ベタ基礎と布基礎とは?|相模原・町田の不動産売却ならSumikAへ!
2022/04/10
こんにちは★不動産売却ならお任せ!株式会社SumikAです。
昨日のブログ『物件の見学(内見・内覧)のポイント』で『ベタ基礎か布基礎か確認しましょう』というポイント項目がありました。
ベタ?布?基礎?なにそれ??・・・ということで、今回はその2つについてお話していきます。
❶基礎(きそ)とは?
建物の基礎とは、建物の荷重や外から加えられる力(地震や風)などをバランス良く地盤(地面)に伝えるための構造部分のことをいい、地盤(地面)と建物をつなぐ重要な役割と地面の湿気やシロアリから建物を守る役割を担っています。
❷ベタ基礎
建物の底面全体を鉄筋の入ったコンクリート盤にした基礎です。
建物下の地盤全体に鉄筋を配筋して、そこにコンクリートを流し込んで作るため、強度が強く耐震性にも優れています。
また、地面からの湿気を防ぎ、シロアリ対策としても効果が期待できます。
❸布基礎
建物の外周や壁の下を這うように連続した基礎です。
主要な間仕切り壁の骨組みの下や、トイレ・浴室の周りなどに設けます。地面から上がってくる湿気を防ぐため、床下一面にコンクリートを敷設(防湿コンクリート)している布基礎もあります。
見学(内見・内覧)の時に床下収納を開けてみて、コンクリートだったとしても、鉄筋が入っていないとベタ基礎とは限りません。
また、ベタ基礎でも元々の地盤が弱い場合もあるので、気になる時は不動産会社の方に聞いてみましょう。
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